皆さんこんにちは。
先日、接骨院(整骨院)についての厳しい意見が
某局(全国区)で放映されました。
当院にて、患者様からその話を伺った際
非常に悲しい気持ちになりました。
国家資格取得までの道のり。
言葉で語りつくせない精進がそこにはあります。
学科・実習のカリキュラムは多く、
試験は寝る間を惜しむくらいの気持ちがないと
単位を落としてしまいます。
ましてや働いて学費を稼ぎながら、修行しながらだと尚更です。
かくいう私も勤労学生をしながら苦労を重ねた1人です。
だからこの資格に私の努力の全てが込められていると言っても
過言ではありません。
だからこそ。
学生時分に学んだこと、そして現場で患者様から
学んだことを通じて免許も自分の心も磨かれると思っています。
患者様と接するたびに
「傷病の状況とそれに関する説明ができているか?」
「施術する意義が患者様に伝わっているか?」
ということを常に意識するようにしています。
接骨院(整骨院)に対する誤解や偏見が解けることを信じて、
今は我慢と精進のときと思っています。
今宵は中秋の名月。
一点の曇りない満月のように明るく澄んだ気持ちを
この地域で評価されることを目標に
スタッフ一同と気持ちを一つにして進んでいくつもりです。
本日もご拝読ありがとうございました。
優鍼灸接骨院 松本でした。
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