骨盤のゆがみ簡単チェック方法

骨盤のゆがみセルフチェック
以前も当院ブログで描かせていただきました、「背骨のゆがみ」

セルフチェック
前傾と後傾のチェック!

【前傾後傾のチェック方法】
検査として、壁に頭、背中、かかとをつけた状態でまっすぐ立ってみます。
壁と腰の間にすきまがどのくらいできるかで判断することができます。
自分の拳が1個入るようであれば「骨盤前傾」で反り腰気味です。
逆に手が入りづらく腰が曲がっているような方は、「骨盤後傾」で猫背気味ということになります。

【骨盤前傾】
「前傾」はいわゆる反り腰といった状態で、女性に多い傾向にあります。
腰が反りすぎると肩や首に負担がかかりやすく、肩こりや頭痛に悩まされている方が多く見られます。
また反り腰の方がスポーツなどを頑張りすぎて、腰椎(背骨の一部)がずれ、
神経が圧迫されて痛みが出る深刻な状況 になってしまうこともよくあります。

【骨盤後傾】
骨盤全体が後ろに倒れてしまっている状態を「後傾」と言います。
これは猫背になりやすいタイプで、多くの方がこのタイプに分類されます。
子供の頃から猫背の癖があったり、座っている姿勢が背中を丸くすることが多かったりと、
背中を丸めていると骨盤が後傾した状態で固まってしまいます。
「後傾」の方には腰回りの痛みやしびれが現れやすい傾向にあります。
これは以前にご紹介した「肩こり・腰痛・頭痛・むくみの原因ともなる猫背」でも書かせていただきました症状です。

【前傾と後傾で引き起こす症状】
傾いていると首・肩・背中に負担がかかってしまいます。
神経は首(特に上部)でコントロールされているため、
硬く凝っていたり詰まりができると自律神経の乱れにもつながります。
また、骨盤が後傾して内臓の位置が本来あるべきところからずれていると、血流が滞りがちになり不妊につながってしまう可能性があります。

【起きやすい身体の不調】
骨盤前傾 ⇒ 反り腰、O脚、足のしびれ
骨盤後傾 ⇒ 腰痛、肩こり、頭痛、猫背、不妊

骨盤のゆがみはさまざまな不調を招きます。

接骨院では、国家資格を持った整体師が様々な体の不調に合わせたケアを行っております。

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