先週、気象庁が「数十年に1度」の災害が差し迫ったときに発表する大雨の「特別警報」を出しました。
西日本豪雨で被災された皆様方にお見舞い申し上げます。
6月に「万が一、車が浸水・冠水してしまったら?」という記事を書かせていただいたところでしたが、
今回、河川の氾濫などで多くの住居や車が浸水してしまいました。
さて、水害ハザードマップというものをご存知ですか?
意外と知られていないのですが、各市町村が発行している「豪雨などの災害が起きた時に、水害が起こる可能性をデータ化」したものです。
各市町村のホームページなどにも掲載されていますので
ご自宅や会社はもちろんのこと、通勤や生活で普段よく通る道などが安全なのか?などをチェックして記憶しておくとよいでしょう。
大雨などのときは、ハザードマップをもとに、「危険な場所へ行かない・通らない」「早めの避難」「避難経路を考えておく」など万一の災害に
備えておいてください。