交通事故には、車同士の事故以外に、【歩行者と車】【自転車と車】【歩行者とバイク】【自転車とバイク】【バイクと車】などなどの組み合わせがあります。
【自転車と車】と【自転車とバイク】の事故の際には、
車やバイクと接触した時とその後、転倒や飛ばされた際に道路に打ち付けられる時との2回体に衝撃が加わります。その為、怪我の箇所も増えてしまう事が多いのです。
例えば、
・車に接触された側への打撲
・接触した際に倒れそうになりハンドルを持って踏ん張った際の手首の捻挫
・転倒しないように地面に足をついて踏ん張った時の足首の捻挫
・接触の衝撃をとっさに支えた時に起こる背~腰の筋肉の挫傷(肉離れ)
・首のむちうち
その後転倒し
・車と接触した反対側を地面に打ちつけられた打撲
・顔から地面に落ちた時の顔や頭への怪我
・膝や肘など地面との擦り傷
・転倒した際に地面に手をついたときに手首や肘の関節捻挫
・転倒した際に自転車車体が体に乗りかかったときに打撲
一連の接触から転倒まででもこれぐらいの怪我が想像できます。
交通事故は一瞬の出来事ですので、何でこんなところに怪我をしたのか?
事故の被害にあった本人でもわからない事が多いのです。