今回はあってはならない事ですが、交通事故により保護者が万が一お亡くなりになられた場合、残されたお子様への救済策についてお話します。
自動車事故対策機構には、親が交通事故が原因で亡くなった・または重度の後遺障害を患ってしまった方の子供さんに対し、中学校卒業までの育成資金を無利子で貸し付ける交通遺児等貸付制度があります。
詳細は、
貸し付け金額は、貸付時の一時金が15万5000円。
以降の貸付期間中は月額2万(原則として20年以内の月賦、半年賦均等払い)
となっています。
また、希望者には小学校や中学校の入学仕度金として4万4千円の貸付けが受けられます。