骨盤のゆがみセルフチェック③

先日骨盤のゆがみセルフチェック①では【前傾後傾のチェック方法】
セルフチェック②では【骨盤のねじれチェック方法】
をご紹介いたしました

セルフチェックその③は
骨盤の開きチェック!

仰向けに寝て足を伸ばしてください。
つま先はどのように開いていますか?
片足だけ外に開いていたり、両方とも開いていたり、片方だけ内側に向いていたり
これが骨盤の開きになります。

足の開きが45〜60度くらいで正常範囲とされています。

開きすぎていても問題はありますし、内側に入りすぎていてもいろいろな問題が起きてきます。

【骨盤の開きが引き起こす症状】
骨盤の開きがあると、内臓の位置が重力で下がってしまい内臓下垂という状態になってしまうことが多いのです。
そうなるとお腹がポッコリ見えてしまうのです。
また内臓下垂の状態では内臓が圧迫されて血の流れや新陳代謝などの機能が落ち、
女性の場合ですと冷え性や、卵巣の機能不全などにもつながることがあります。
また、腸が健康に働いていないと肌荒れを起こしがちです。
また、骨盤の底にある筋肉は、尿道の開閉や内臓を支える役割を持っています。
骨盤がゆがんでしまうと、この筋肉が十分働きにくい状態になり尿漏れをしやすくなります。

特に出産経験のある女性は開いている方が多くみられます。
この症状を防ぐためにも産後矯正などが大切になってきます。

骨盤のゆがみはさまざまな不調を招きます。

優鍼灸接骨院では、国家資格を持った整体師が様々な体の不調に合わせたケアを行っております。

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