災害などで信号機の停電時に気をつけること!

先日大型台風で千葉県が大規模な停電が起こり大変な思いをされているというニュースを毎日流れています。
先日雨の日の運転について書きましたが
本日は「万一運転中に停電になってしまったら・・・」を書きたいと思います。

災害などで突然信号が消えてしまった時、
車を運転している最中だったとしたらどうして良いかわからなくなり焦ると思います。

警察官による交通整理がされている交差点では、警察官の手信号に従って走行しましょう。
しかし手信号の内容をあまりよく知っている人が少ないのも事実ですね。
まず手信号について書きます。
■青信号
素手の場合:手を水平に伸ばし、水平方向が青信号
灯火の場合:灯火が振られている方向が青信号

■黄信号
素手の場合:水平に伸ばされた腕が垂直に上げられている時に、黄信号
灯火の場合:灯りが警察官の頭上に上げられている時に、黄信号
■赤信号
素手の場合:水平に伸ばされた腕の対面方向が赤信号
灯火の場合:振られている灯火に対面する方向が赤信号

しかし地震や自然災害の直後など、まだ警察官による手信号がされていない場合には注意が必要です。
速度を落としてゆっくりと走行し、交差点に進入する際には、一時停止を必ず行い
最大限注意して進むようにしましょう。
また、信号機が停電時の交通ルールは通常の信号機の無い交差点と同じ扱いになります。
交差点で自分と相手とどちらが優先か、という点に関しては信号機の無い交差点と同じように道幅の広さで優先道路を判断します。

当院は

平日8時まで受け付け!

土曜日・祝日も午後6時まで診療!
また交通事故専門家が交通事故後の治療、保険の相談などにも対応!!

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